2021年4月24日土曜日

サクラちゃん誕生

西脇最寄の藤井さんの農園に、ヤギの赤ちゃんが生まれました。名前はサクラちゃん、メスの赤ちゃんです。

赤ちゃんは生まれてすぐに立ちあがり、懸命におっぱいを吸っています。母ヤギのララは、赤ちゃんの汚れた毛をなめてきれいにしています。

藤井さんは農家会員で、米や黒大豆、小豆や野菜を育てている他にも、ヤギや鶏も飼育しています。

毎朝登校の時に、いつ生まれるか楽しみにしていた小学生の子どもたちも赤ちゃんを見つけて大喜びです。ヤギの親子の名前はご近所の小さなお友だちがつけてくれました。

2021年4月8日木曜日

最寄のこと

 

友の会の活動に、近くに住む会員の集まり、最寄会があります。

年代の違うメンバーが、月に1、2回集まって、羽仁もと子著作集を読み、身近な生活を題材に学び、交流する家庭的な集まりです。(全国友の会HPより)

須磨方面北落合最寄の3月の最寄会は、パン焼きでした。パンを上手に焼けるようになりたいというリクエストで、先輩会員から教えてもらいました。今回はポケットパンと食事パンの2種類です。出来上がったパンはそれぞれ持ち帰って食べました。

4月から1年、いろんなパン作りをします。

2021年4月6日火曜日

昨日何食べた?


 垂水方面では「昨日何食べた?」を合言葉に、2年前から生活勉強として、豆・大豆製品に取り組んできました。

大豆は、タンパク質、カルシウム、食物繊維が含まれていて、経済的な食材です。小さな豆から学ぶことが多くありました。

豆製品は豆腐や薄揚げ、納豆など、いろいろありますが、どれくらいの量を買っているのか、バランス良く摂れているのかを調べてみました。そうすると、「おから」を一週間で買っている人は11人中2人という結果が出ました。

なかなか食卓に上がらない「おから」ですが、食物繊維はゴボウの二倍、タンパク質も豊か、手に入りやすく、すぐれものの食品です。おからの煮物以外にもこんな料理があるよ、ということで「おからサラダ」を紹介します。



2021年4月4日日曜日

神戸友の会幼児生活団の80周年

「おさなごはみずから生きる力をあたえられているもので、しかもその力は親々の助けやあらゆる周囲の力にまさる強力なものだということを、たしかに知ることです」(『教育三十年』おさなごを発見せよ)
羽仁もと子の昭和13年の言葉です。この論文とともに、全国各地で幼児生活展覧会が開かれました。そして幼児生活団という教育の場を提案し、翌年から各地で幼児生活団が発足しています(『全国友の会70年の歩み』より)。
神戸も昭和15年に幼児生活団が生まれました。
80周年を迎えた今年度、3月26、27日に記念行事が行われました。コロナの影響で人が集う会は持たず、オンライン中心になりました。
2回生84歳の卒業生が、オンラインの中で、「”始めの元気で終わりまで”と教えてもらったことが今も印象に残っています」と、幼い日の記憶を生き生きとお話されています。

2021年4月2日金曜日

今を盛りと


新しい学期が始まります。

明石市朝霧が丘の第二友の家が位置する丘の上に、今年も桜が咲きました。第二友の家の広い窓からも、この桜を眺めることができます。この一年が少しでも穏やかでありますように。


 

御影方面の家計簿の勉強会「おさいふの会」

4/16から、新年度のおさいふの会が始まりました。 参加者6人でした。 1年のはじめなので、今年の家計簿の目標を、 それぞれが宣言して、 お互いに証人になりました(笑)。 去年は、途中で目標を確認せずに、 年末に見返して、 忘れてた〜となってしまったので、 今年は、集まりごとにシ...