2021年2月10日水曜日

第二友の家の夏みかん

神戸友の会第二友の家の日当たりの良い斜面に、夏みかんの木があります。 今年も250個以上の夏みかんが収穫できました。

第二友の家は明石の東の端である朝霧が丘に位置し、目の前に明石海峡大橋、向こうに淡路を臨む高台に建っており、二階からの眺めは最高です。 夏みかんの木は、昭和55年(1980年)に、全国友の会成立50周年を記念して植樹されたもの。1995年の阪神淡路大震災で第二友の家の建物が全壊した時、2000年に再建築された時にも、夏みかんの木は41年の歳月、この地で実をつけてきました。

太陽の光をいっぱい浴びて今年も豊作です。そのまま食べても爽やかな味、マーマレードにしても透明なオレンジ色で美味しいですよ。

2021年2月1日月曜日

お便りが届きました

 



2011年3月11日の東日本大震災が起きた時、神戸友の会も全国友の会に協力して、すぐに救援活動を始めました。
仮設訪問も、現地の福島友の会に協力する形で、翌年2012年から始まっています。いつも仮設訪問する時に、料理教室や手仕事などを準備して出かけました。手仕事は、牛乳パックの椅子、毛糸の帽子、チュニックブラウスなどです。手を動かしているうちに、体験されたお話をこぼされることもあり、参加の方と神戸から訪ねたメンバーは親しくなっていきました。こんな機会は、5年続きました。
そして、各々が復興住宅へ移られてからも交流は続いています。神戸友の会は「忘れていません」という気持ちを届けたいと、年に一度12月に手作りクッキーにオーナメント、寄せ書きカードを添えて贈っています。このことは2020年12月のブログにも紹介しました。
 そして、感謝の気持ちが込もったお手紙が届きました。「あの時が懐かしく思い出されます」「手作りで心のこもっていると思うと、なお美味しく感じます」「皆さまも体に気を付けて、何時か会える日を楽しみにしています」
お手紙を頂いた方々は、復興住宅に移った後も、「だいこんの会」という名前で、つながりを持っておられます。



2024年度前半 おさいふの会

御影方面が定期開催している【おさいふの会】の上半期日程が決まりました。 場所は神戸友の家ではなく、 クリスチャンセンター です。 (最寄り駅は御影・住吉) こちらからおさいふの会の活動内容が見れます (ブログ記事を下へスクロールしてください) 友の会会報に会員外で続けて参加いただ...