2024年11月1日金曜日

衣グループ会

 11/1、衣のグループ会に参加しました。






縫うことが好きな会員が、毎月第一金曜日に、

友の家に集まっています。


お互いが先生になったり、生徒になったりしながら、手仕事をしています。


毎回の読書では、皆さんの感想から、そのお人柄がよく分かり、エピソードから共通点が見つかったりして、集まるごとに親しみを感じます。


家で作って来たものを、並べて見合ったり、

「この形いいのよ」と、

試着し合ったり、

また気に入った型紙を貸してもらったりと、

一人だけで縫っていたのでは出会えない

面白さがあります。



今特に力を入れているのは、眠っていた良い着物を、ほどいて1枚の布に広げ、そこから新しい「私だけの一点物」を生み出すことで、光を当て、布の命を蘇らせることです。



着物をほどいていると、

昔の人の丁寧な手仕事が見え、

また、一つの着物で終わらせず、

繰り返し洗い張り縫い直して行くために

不用意に切り刻まない知恵が発見されます。


それらの布の手触りや色柄からイメージして

「◯◯を作ったら素敵なんじゃない!?」と、

ひらめく瞬間は、どなたも嬉しい表情です。

そして、

それを完成に導いてくれる

ベテランが揃っているのが、ありがたいです。


この楽しい会を、気軽に楽しんでいただこうと、

シルクスカーフを縫う会を企画しました。




良い着物は、

絹が多く、絹は、軽くて暖かい特徴があります。


手仕事をしながら、

お茶とお菓子のひとときをご一緒しませんか。


申し込みは、こちら

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お花見最寄会 

 穴場の静かな山頂で、お花見最寄会をしました! 読書は「目と頭を忘れていないか」(家事家計篇) でした。 いつもより本音が出たり、 久しぶりに会えた人もいて  楽しい最寄り会になりました。 春休み中の子どもたちも一緒に、 今年の春を満喫しました❣️