11/1、衣のグループ会に参加しました。
縫うことが好きな会員が、毎月第一金曜日に、
友の家に集まっています。
お互いが先生になったり、生徒になったりしながら、手仕事をしています。
毎回の読書では、皆さんの感想から、そのお人柄がよく分かり、エピソードから共通点が見つかったりして、集まるごとに親しみを感じます。
家で作って来たものを、並べて見合ったり、
「この形いいのよ」と、
試着し合ったり、
また気に入った型紙を貸してもらったりと、
一人だけで縫っていたのでは出会えない
面白さがあります。
今特に力を入れているのは、眠っていた良い着物を、ほどいて1枚の布に広げ、そこから新しい「私だけの一点物」を生み出すことで、光を当て、布の命を蘇らせることです。
着物をほどいていると、
昔の人の丁寧な手仕事が見え、
また、一つの着物で終わらせず、
繰り返し洗い張り縫い直して行くために
不用意に切り刻まない知恵が発見されます。
それらの布の手触りや色柄からイメージして
「◯◯を作ったら素敵なんじゃない!?」と、
ひらめく瞬間は、どなたも嬉しい表情です。
そして、
それを完成に導いてくれる
ベテランが揃っているのが、ありがたいです。
この楽しい会を、気軽に楽しんでいただこうと、
シルクスカーフを縫う会を企画しました。
良い着物は、
絹が多く、絹は、軽くて暖かい特徴があります。
手仕事をしながら、
お茶とお菓子のひとときをご一緒しませんか。
申し込みは、こちら
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