年代の違う、各方面から集まって、伝えたいうけつぎたいという思いで企画された思いのこもったあなごのちらし寿司の勉強会。
具材は、しいたけ煮、さんしょう、卵焼き、みつば、のり、そしてあなご、と一見シンプルに見えて、なんども先輩方が作ってこられた、黄金のレシピにそっての勉強会でした。
若手からは、いまさら聞けないシリーズのあれこれを聞けてたくさん知恵を得られた。
おもてなし料理のレパートリーが増えた。
先輩方からは、
若い人と一緒に講習できるのはとても楽しい。
みなさん、楽しかった、おいしかったと笑顔でした。
このちらし寿司は、山椒が鍵とも言えるので、
来年の春はぜひ山椒を手に入れて、冷凍庫にストックしておこうと思いました。
先輩方は、過去に、200食、友愛セールで作っていた時のことを懐かし思い出してお話してくださいました。
今は、国産あなごが、当時の4倍のお値段になっていることもあり、贅沢な大人のちらし寿司。
あなごのかわりに、何かないですか?と聞いたら、うなぎ、たこ、いか、やってみて!と。
また現代にアレンジして、
受け継いでいくということも考えられるなと
思いました。
見た目も、茶色の具材と、みつばの緑、たまごの黄色と、かっこいいちらし寿司です。
また各方面に受け継いでいかれることでしょう。
これから、こういう一回一回のうけつぐ講習が
とても意義あるものとなり時が重なっていくことを思いました。
お吸い物は、9月なので
丸いお麩、月、オクラ、星、昆布、雲と
かけてます。
月見をテーマに素敵でした。
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