12月10日(土)友の家の3階ホールで
冬の子ども会をしました。
今年は日本国際飢餓対策機構の安達燎平さんを
お迎えして、ハンガーゼロの取り組みなどの
お話を聞きました。
安達さんは学生時代にバンド活動をされていて、
バンドのCDをライブしながら売って、
フィリピンの小学校を建て直したそうです。
「飢餓の問題はシンプルかつ深刻な問題」、
「ばかげた消費行動をやめることで
飢餓を減らせる」、
「日々の小さな積み重ねはとても大切」
と子どもたちに話してくれました。
大人も子どもも安達さんのお話に、
圧倒されました。
今回もハイブリッドでの開催となりました。
オンラインで参加してくれた高校生から、
「貧しくてもニコニコしていた子どもたちも、
お金持ちになって裕福になってしまったら、
先進国と同じように不平不満が
出てくるのではないか?」
の質問。
安達さんも大人も考えさせられました。
それぞれにゆっくり、じっくり考えてみて欲しいと思いました。
次回への宿題としたいです。
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