2022年7月2日土曜日

友の会day垂水

628日火曜日、友の会day垂水の日です。

会員12名、お客様4名の参加でした。

この日の実習は。「Tさんの包丁とぎ」です。

   砥石を水につける。泡が出なくなるまで充分に。

   濡らした古タオルを折って砥石の下に敷く。力が入りやすいように手前を高くする。

   包丁の角度を保ちながら、一方向に20回研ぐ。

   左手に持ち替えて、他の面を一方向に20回研ぐ。

   ③、④を繰り返す。

ネットやYouTubeでは見たことがない方法。


最初は左手に持ち替えるのに抵抗があったけれど、やってみるとやり易い。同じ回数、一方向も理にかなっていると思いました。

「これっていつまで繰り返すの?」

「切れるようになるまで。」

この「切れるようになるまで」が、分かりやすかったです。今まで、「かえりが出るまで」「裏はかえりを取るように」との言葉の加減や力加減がわからず、包丁とぎに長時間かけ、砥石がへこむくらいになってしまった私にとって、納得でした。



会場からは「角度はどれくらい?」「片刃と両刃はどうやって見分けるの?」など質問が飛び交います。

切れ味を試すのは、「トマトもいいけれど、ピーマンもわかりやすい。円い形をこわさずスッと輪切りにするといい」とのことです。

そこそこ切れる私の包丁は短時間で、よく切れる包丁になりました。

 次回友の会day垂水は、726日(火) 「夏着の手入れ」の実習です。





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