毎月、御影方面の家計簿の勉強会に参加しています。
昨年、収入が定まらないという不安を持つ会員の声を受け、暮らしていくのに最低限必要なお金「基礎費」について勉強をしました。
家計簿をつけていると、一つ一つの支出が、基本の生活を支える支出か、楽しみや贅沢の支出かを、後から見返すことができます。
我が家は、小学生、中学生、高校生の子どもがいる5人家族です。それぞれの費目を見返し、基礎費を拾い出してみました。
それから年度が変わり、高校生が社会人になるので、「食費、光熱費、住居費」の、基礎費部分の5分の1を、家計に入れてもらうことを、本人と相談して決めました。
今、家に入れてもらってるのは3万円
内訳は
食費24000円
光熱費1000円
住居費5000円です。
これまでかかっていた「教育費」は一人卒業。また、「衣服費、保健衛生費」は本人が収入から支払います。
小学校1年生から始めた「こづかい帳(婦人之友社)」も、高校生からスマホのアプリでつけています。
いずれ、一人暮らしをしてほしいと伝え、暮らすのにどんなお金がいるか、機会を見つけて話題にしています。
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