われら各々の小さい家は簡素でありたい。そしてわれらの住む社会という大きな家庭は、実に行届いた豊富なものでありたい。――友の会を創立した羽仁もと子の言葉です。
12月は会員の気持ちをクリスマス献金に寄せて、施設やボランティア団体などに送っています。
今年はより一層その思いを深め、クリスマス献金をお送りしました。また、例年通り米や味噌なども各団体にお送りしています。
上3枚の写真は、各団体から、ありがとうとともに届いたクリスマスのメッセージです。
また、下の写真は「ハンガー・ゼロ」(国際飢餓対策機構)の募金箱です。
神戸友の会の子ども会で、毎年開く冬の集まりは、「人のために」がテーマです。
集まりで子どもたちに、地球上で約9人に1人が食糧を得ることができずに苦しんでいることを話します。子どもたちは募金箱をそれぞれ自宅へ持ち帰り、一年後に集めます。
今年は集まる事が出来なかったけれど、募金箱を集めて、国際飢餓対策機構にお送りすることができました。また来年に向けて、子どもたちに募金箱は配られます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。