これは何の実でしょう?
12月20日、住グループの集まりを神戸市立森林植物園で開きました。
お天気に恵まれ、きりりとした空気の中、清々しい一日を過ごすことができました。
まずは青空の下で羽仁もと子著作集から「我々の住む所」(みどりごの心)を読書、それから毎回定番の持ち数調べを見合いました。今回はカバンの数です。その後、広い園内を、11月29日に開いたクリスマスリース講習会で使った木や木の実の観察をしました。写真の不思議な実も発見しました。
これは、無患子(むくろじ)。皮の中には黒い実が入っていて、羽子板の羽になるとのこと。実の皮は泡立つので江戸時代には石鹸として使われていたそうです。
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